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熊本市 Interior shop rin

店舗づくりのポイント
・バリ直輸入の雑貨が映える空間にしたい
・ディスプレイしやすい棚と導線設計

店舗・オフィスの実例1件目は、川﨑木工の自社店舗〔Interior shop rin〕からご紹介します。

川﨑木工オフィスの1階にある店舗は、20年以上にわたって取引を続けてきたバリ島の工房&雑貨店から直輸入したアイテム、家具をメインに取り扱う暮らしの雑貨店です。

ショップスタッフからのオーダーは「ディスプレイしやすい棚があること」そして「アイテムが映えるように、なるべくシンプルな空間であること」の2点。

ダークグレーのモルタルで仕上げた床と白い壁をキャンバスのように使い、高さを自由に変更できる壁づけの造作棚を使って、可変性の高いディスプレイを……。そんなコンセプトで構成しています。

また、吹き抜けと大きな窓がある道路側、徐々に陰影を感じられる店舗奥側で雰囲気が変わるのもポイント。ライティングが美しく感じられるよう、明るさのコントロールにも気を配りました。

店内にはバリ直輸入のアイテムに加え、国内産のカトラリーや器など、暮らしにまつわる雑貨を取り揃えています。建具のショールームも兼ねたショップですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。